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玉造から梅田へウォーキング [ハイキング&ウォーキング]

image.jpg大阪天満宮 菅家廊下のジオラマ


11/21(土)

連休初日、今日は大阪の街なかウォーキングをしてみました。
スタートは、JR玉造駅。まずは駅近くのさぬき饂飩のお店『TKU』さんで腹ごしらえ。
鶏玉うどんを注文しました。弾力のある麺と大きな鶏天でおなかを満たして、三光神社へ
お参りに。真田丸があったとされる真田山に鎮座する神社です。
境内にある真田の抜け穴跡は、暗くて中の様子はわかりませんでした。

三光神社を後にして北に向かい、もりのみやキューズモールに寄って大阪城公園へ。
外国人観光客もさすがに多いですが、桜の紅葉や天守閣を眺めながら歩くとのんびりした
とても良い気分になります。

大阪城の次に向かったのは、大阪天満宮。こちらには菅家廊下という薄暗い通路があって、
中では菅原道真公の一生が博多人形のジオラマで展示されています。かなり年季が入った
ジオラマなのですが、これを携帯電話やスマホで撮影すると何故かとてもドラマチックな
絵画のような写真になるのです。それが面白くて、天神さんを訪れるたびに写真を撮って
しまいます。

その後は京阪国道に沿って歩き、梅田へ到着。クリスマスのデコレーションやイルミ
ネーションで華やかな季節になりました。あちこちブラブラして、今日のウォーキングは
終了。約12km歩きましたが、舗装路ばかりなので脚が疲れました。



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荒牧バラ公園へウォーキング [ハイキング&ウォーキング]

image.jpg満開のバラ


11/7(土)

今日は朝から曇りのお天気。雨の心配もあったので、ハイキングをやめてウォーキング
することに。荒牧バラ公園を目指しました。

自宅からまず目指したのは昆陽池。桜の紅葉が美しかったです。最近は矢が刺さっている
カモが相次いで見つかったと報道されています。渡り鳥の季節には少し早いようで、池は
まだ閑散としていました。

昆陽池からは天神川沿いの遊歩道を30分ほど歩き、目的地の荒牧バラ公園へ到着しました。
バラの花は満開で、手入れの行き届いた階段状の花壇がとても綺麗です。様々な色や形と
華やかな香りを楽しむことができました。

バラを眺めながらお弁当を食べて休憩。春の開花時期は、駐車場に入庫待ちの列が
できるようなバラ公園ですが、今日は見頃にも関わらず人がまばら。のんびり過ごせて
有難いのですが、少しもったいないような気もしました。

バラを満喫した後は、京伏見街道から宿場のあった小浜、西宮街道を歩き、所々に
残る名残を見つけて楽しみながら、阪急仁川駅まで歩いて今日のウォーキングを終了。
平坦な道ばかりでしたが約17km歩き、少し疲れました。



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芦屋ロックガーデンから風吹岩・七兵衛山をハイキング [ハイキング&ウォーキング]

image.jpg横池(雌池)


11/1(日)

今日は3週間ぶりのハイキング、風吹岩から七兵衛山へと軽めに歩きました。

阪急芦屋川駅前は、いつものようにハイカーでいっぱい。
人の流れに従って住宅街を通り抜け、30分ほどで高座の滝へ。
今日は日射しもあるので、ここまで歩いてきただけで汗が出ました。
水分補給をして、ロックガーデンを歩き始めます。もちろん歩くのは、一般コースと
書かれた中央尾根。
さすが天気に恵まれた日曜日、このコースは人が数珠つなぎとなる混雑ぶりで、所々で
渋滞が発生していました。
ロックガーデンはたくさんの人が歩くので、侵食で足場が出来上がっているところが多く、
岩場のコースとは言っても非常に歩きやすく、テンポよく足を進めることができます。

途中の見晴らしの良いところで大阪から神戸までの景色を楽しみながら、芦屋川駅より
約1時間で風吹岩に到着。
風吹岩はレジャー施設かと思うような人だかりで、とても賑やかでした。

風吹岩から横池の雌池付近まで歩いていくと、さっきまでの賑わいが嘘のように静かな
山中となります。
40分ほど歩くと、七兵衛山に到着しました。ここからは立派な木のベンチで休憩しながら、
六甲アイランドを真正面に景色を楽しむことができます。

お弁当を食べてしばらく休んでいると、手がかじかんできました。天気が良くても山の
なかは、もうあまり気温が上がらないです。
体が冷え切ってしまう前に下山を開始。八幡谷を下山して、阪急岡本駅へゴールしました。

今日は、岡本の商店街ではハロウィンのイベントが開催されていて、かわいい仮装の
子ども達がたくさん。とても楽しそうでした。


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山寺尾根から摩耶山をハイキング、『インディア・メーラー 2015』へ [ハイキング&ウォーキング]

image.jpgインディア・メーラー 2015にて



10/12(月・祝)

今日は初めてのルート、山寺尾根から摩耶山に登りました。
山寺尾根は摩耶ケーブル・ロープウェーの東側にあるハイキングコースで、掬星台まで
最短のルートです。

阪急六甲駅からハイキングをスタート、護国神社から灘丸山公園へと坂を上って行きます。
結構な急坂なので、早くも汗ばんでしまいました。駅から約30分、登山口は坂の
突き当たりにありました。摩耶東谷、カスケードバレイもここから登り始めます。

歩き始めて間もなく小さな沢を渡り、踏み跡がしっかり着いた道を選んで先へ進むと
堰堤の正面に出てしまいました。左側の急な斜面に細い踏み跡があったのでよじ登ると、
ハイキングコースに出ることができ、ひと安心して歩き出したのですが、しばらく歩いても
ずっと沢沿いのまま…。
ようやく間違って東谷を歩いていることに気付き、来た道をしばらく引き返して
山寺尾根への分岐が見つかりました。

気を取り直して歩き出します。すぐに尾根道になりました。ハイキングコースにはほとんど
人がおらず、とても静かでした。

山寺尾根は急登だと聞いていて少し不安があったのですが、足場が悪い箇所もなく、
手を添えて登るような大きな段差が数回あっただけで、想像していたよりずっと
歩きやすかったです。

摩耶史跡公園との分岐からの300mは、丸太階段。最後に一番の急登が待っていましたが、
階段が辛いと感じるより前に、展望台にたどり着くことができました。
登り終えてみると山寺尾根は距離も短く、普段登ることが多い青谷道よりずっと楽だと
思いました。

ハイキング客で賑わう掬星台で昼食を取って、天狗道で下山します。
いつものことながら人が多く、少し歩いては道を譲り合うという状態が続きます。
途中の分岐から学校林道を通って、雷声寺へ出ました。学校林道にはドングリがたくさん
落ちていて、時々足が滑りました。

今日はこのまま、西日本最大のインドのお祭り『インディア・メーラー 2015』が
行われているメリケンパークを目指します。
新神戸駅近くのサンドイッチ店『マジックパン』さんで、おやつにフルーツサンドを
購入後、パラパラと降ってきた雨が本降りになってきたので、十数分ほど雨宿りを
しましたが、三宮に着く頃には青空に戻っていました。

『インディア・メーラー』ではシタールの演奏やダンスを観て、サモサとタンドリー
チキンを食べて会場の雰囲気を楽しみました。
たくさんのどの屋台も販売されているメニューはほぼ同じなので、次回はぜひ食べ比べを
してみたいです。


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タグ:摩耶山
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阪急ハイキング 『第33回東六甲山系クリーンハイキング 柿谷道から苦楽園尾根コース』 に参加 [ハイキング&ウォーキング]

image.jpg芦屋市奥池


9/26(土)

阪急ハイキング『第33回東六甲山系クリーンハイキング 柿谷道から苦楽園尾根 コース』(12km)に参加しました。

10時前、阪急芦屋川駅北側の集合場所に着いた時には既に長蛇の列ができていて、早々と
ハイキングが開始され、列が動き始めました。

住宅街を30分程歩いて、柿谷道の入り口へ。昨日までの雨のせいか、ぬかるんだ場所も多く、
小さな沢を渡った後も、ハイキング道そのものが沢のようになっています。足場の悪い
ところでは渋滞がおきていました。

歩きやすい尾根に出て鉄塔を2回通り過ぎ、ゴロゴロ岳の山頂手前で左折。今日の昼食
ポイントの奥池へと下って行きます。今日は、参加者へSOYJOYのプレゼントがありました。

今回はクリーンハイキングなので、歩きながら拾ったゴミをここで回収することになって
いましたが、先を歩く方々がすでに拾って下さっているからか、ゴミはひとつも落ちて
いませんでした。

奥池あそびの広場で昼食を済ませて、もと来た道を戻ってゴロゴロ岳頂上へ。
ゴロゴロ岳のまだ新しい石碑のすぐそばには住宅のフェンスがあって、頂上という感じは
全くしないのですが、石碑の前には確かに三角点があります。フェンスの向こうの樹木は、
少し紅葉が始まっていました。

眺望のない山頂なので、すぐにゴールの苦楽園口を目指して下山を開始。
ここから住宅街に出るまでの道のりは急な下りが続き、何度も木や岩を支えにしながら
慎重に歩きました。

苦楽園三番町へ出てきて建ち並ぶ豪邸に目を奪われながら坂を下っていくと、だんだん
街が賑やかになって、阪急苦楽園口に到着しました。
阪急ハイキングはここで終了ですが、そのまま川沿いを散策して夙川駅まで歩きました。


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高野山 町石道(ちょういしみち)をハイキング [ハイキング&ウォーキング]

image.jpg根本大塔


9/21(月・祝)

連休3日め、今日は遠出して開創1200年を迎えた高野山へ。
高野山には幾つかハイキングコースがありますが、今回は世界遺産にも登録されている
町石道を歩きました。
町石道は1町ごとに置かれた町石が180基並ぶ、高野山への表参道です。標高900m程の
山内まで、約22kmをゆっくり登って行きます。

早朝に自宅を車で出発して、南海九度山駅近くにある道の駅『柿の郷くどやま』へ。
7時前、ここからハイキングを始めます。

道の駅から10分程歩くと、最初の町石がある慈尊院です。山門をくぐって、本堂に
お参りします。丹生官省符神社(にうかんしょうぶじんじゃ)への石段の鳥居の近くに、
180町石がありました。想像していたよりずっと大きな町石です。これから一つずつ
数を減らして1町石まで6時間近く歩き続けることを思うと、ずいぶん先が遠く感じます。

まずはたわわに実った柿畑の間の舗装された坂道を歩いていくと、徐々に紀ノ川沿いの
街並みが見渡せるようになり、やがてうす暗い杉林の中へと様子が変わってきます。
町石は道から少し離れた木立に埋もれるように立っているものもあり、次の町石の数を見て、
見落としに気づくことも度々でした。

歩き始めて2時間程で天野の里の眺めが素晴らしい二つ鳥居へ、その先は平坦な道や
下りがしばらく続き、言い伝えのある様々な岩や石を楽しみながら足を進めます。

歩いている間は時折トレイルランニングの方に追い抜かれる程度で、ほとんど人と
出会うことはありませんでしたが、途中、国道を2回横断する時には道路はとても
渋滞していて、山の上の混雑ぶりが予想されました。

数えながら歩いてきた町石がいよいよ残り10数町ほどになると、そこからはあっという間、
やがて立派な大門が現れました。
さすが天気に恵まれた連休の真っ只中、それまで静かな山道と打って変わって山内は
人と車で大混雑していました。

どの建物も行列で、溢れる人の流れに従って奥之院を目指します。途中の参道には
著名な人物のお墓や供養塔が立ち並んでいて、圧巻でした。

奥之院にお参りし刈萱堂まで折り返して、ここで高野山駅行きのバスを待つことに
しました。今日のハイキングは終了です。歩いた距離は約27kmとなりました。
緩やかな登りだったせいか、疲労感は思っていたよりずっと少なかったです。
満員のバス、ケーブル、電車を乗り継いで、道の駅の駐車場に戻りました。


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青谷道から摩耶山をハイキング [ハイキング&ウォーキング]

image.jpg摩耶山掬星台からの眺め


9/5(土)

今日は気温も湿度もあまり高くなく、歩きやすい一日でした。約3ヶ月ぶりに摩耶山を
ハイキングしました。

阪急春日野道駅近くのコインパーキングに車を停めて、まずは青谷道を目指します。
青谷道は、古い参道ならではの趣きのあるコースです。途中には茶摘み体験もできる
静香園という茶園があります。初めて茶畑を見た時は、思いがけない景色に驚きました。
神戸で唯一の観光茶園だそうです。喫茶もあります。

石の階段が多い青谷道ですが、仁王門を過ぎると旧天上寺跡まで一直線の長い階段が
始まります。300段程あるらしい階段を見上げるとうんざりしてしまいますが、
これさえ登れば残りは少しと思うと、気持ちが奮い立ちます。

階段を登り終わって振り返ると、まるで登りきったご褒美のように、眼下に神戸の
街並みが広がっています。
広々とした旧天上寺跡は摩耶山史跡公園となっており、ひと息つくのにぴったり。
掬星台まではあと少し。景色を眺めながら水分補給します。

史跡公園を出て掬星台へ向かうと、道が二手に分かれています。左側が尾根コース、
右側が森林浴コースで、いつもは人の往来が多い森林浴コースを歩きますが、今日は
初めて尾根コースを歩いてみました。森林浴コースより階段が少なめで歩きやすく
感じますし、三角点にも寄ることができるので、こちらの道のほうが好きです。

掬星台に到着すると、暑さもひと段落して天気が良かったせいか、今日はたくさんの
ハイカーで賑わっていました。

下山ルートは、青谷道を戻り、行者堂跡にある分岐から旧摩耶道を歩きました。
学校林道との合流地点まで、水平に近い細い道で繋がっています。あまりひと気が
ない道ですが、荒れた箇所もなく道の細さ以外に気になる箇所はありませんでした。

学校林道に合流すると、一気に下って雷声寺へ到着しました。


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タグ:摩耶山
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黒川から妙見山をハイキング [ハイキング&ウォーキング]

image.jpg妙見山の星嶺


8/23(日)

今日は朝から快晴、妙見山をハイキングしました。

3年ぶりの妙見山、前回は初谷渓谷を歩きましたが、今回は妙見の森ケーブルの黒川駅に
駐車して上杉尾根コースで山頂を目指します。

妙見の森ケーブルは、先月の台風の影響で7/18(土)から運休中。せっかくの夏休みに全く
営業できずお気の毒です。バーベキューテラスもある妙見の森へは、日曜日・祝日のみ
運行されている山上行きバスか車で妙見山上に行き、徒歩か妙見の森リフトを使って
アクセスできるようです。
今週8/27(木)からはケーブルが運行再開となるそうで、せめて残り数日の夏休みがお天気に
恵まれますようにと思います。

ケーブル黒川駅から能勢電鉄妙見口駅方面へ少し戻るように歩き始めると間もなく、
上杉尾根コースの登山口がありました。
尾根道というと日差しがよいイメージがあって、夏場に歩くにはあまり気が進まないの
ですが、この上杉尾根は最後までずっと涼しい林の中でした。
足元も階段や段差がほとんどなく、適度に湿り気をおびた土がしっかり踏み固められていて、
非常に歩きやすいです。

快適な林道歩きとなるはずでしたが、困ったのが、登り始めてすぐにまとわりついてきた
一匹のアブ。羽音も不快ですが、立ち止まったりすると、すぐにコンプレッションタイツの
上から噛みついてきて痛いです。ハッカオイルのスプレーを使うと多少は遠ざかってくれる
ように感じましたが、延々とついてくるのでゆっくり休憩することもできず、結局1時間程で
あっけなく山頂駐車場に到着しました。

日蓮宗のお寺である妙見山にお祀りされているのは、北極星の神様・妙見大菩薩という
ことで、あちらこちらに星の印が意匠されています。
三角点を確認してから、ガラス張りの信徒会館『星嶺』のテラスへ向かいました。
とても見晴らしが良かったです。

山頂には、ハイカーよりロードバイクで登って来られた方のほうがはるかに多く、
休憩している間にも次々とお揃いのウェアを着た人達がやってきました。今日の
お天気だと、自転車で走るのもとても気持ちいいでしょうね。

帰りは新滝道コースで下山、こちらの道のほうが急坂でした。
黒川ケーブル駅前では新鮮な無農薬野菜が販売されていたので、思わずツヤツヤの
万願寺とうがらしと立派なキュウリを購入。冷蔵庫に空きがあれば、もっとたくさん
買って帰りたかったです。


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夏山登山道から大山を登山 [ハイキング&ウォーキング]

image.jpg伯耆大山、西側からの眺め


8/11(火)

今週は夏休みの我が家、鳥取県の大山へ出掛けました。

大山は最高峰・剣ヶ峰が標高1729m、しかし崩落が激しく難易度が高いので、現在
一般的に山頂とされている1710mの弥山を夏山登山道から目指します。夏山登山道が
よく整備されている上に、登山口の標高がすでに約800mなので3時間程で登頂できる
百名山です。

前日夜に自宅を出発、麓の駐車場で2時間程仮眠をとって、夜が明けた5:30頃から
登山を開始しました。平日だからか、駐車場には車がまだ10台程度で思っていたより
登山客は少なめでしたが、小学生ぐらいのお子さん連れのかたもいらっしゃいました。

標高100mごとに標識もあって至れり尽くせりなコースを歩き始めると、汗ばんで
くるものの夜明け直後で薄曇りの天候だったので、涼しくて快適です。
標高が上がるにつれて崩落して荒々しい大山の北壁がよく見えるようになりました。
剣ヶ峰まで立ち入り禁止となってしまったのも納得できます。

どんどん開けてくる視界に励まされながら足を進め、最後は丁寧に敷かれた木道を
通って山頂へ。見頃は過ぎたようですが、それでも木道の両側にはまだ可愛らしい花が
たくさん咲いてハチが飛び交っています。緑の深い低木はダイセンキャラボクという
常緑樹で、山頂付近の群落は天然記念物として指定されているそうです。

山頂で休んでいると、ようやく青空が広がり始めました。切り立った稜線と、広がる
雲海、日頃の低山ハイキングでは味わうことができない景色です。
気温は約17℃、じっとしていると体が冷えてくるので、おにぎりを食べて眺めも楽しんで、
下山を始めます。

7合目辺りまで下ると、たくさんの上りの人達とすれ違い、道を譲り合うことが増えて
きましたが、分岐から行者谷コースに入ると他に人はいなくなりました。
こちらのコースもよく整備されていますが、階段が細かく刻まれていている箇所が多く、
歩幅を合わせるのが少し大変でした。

行者谷コースを下り終えると、大神山神社奥宮に着きました。
風格ある見事な社殿が杉林に映えて、とても美しかったです。



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阪急ハイキング『中山観音星下り お参りナイトハイキング』に参加 [ハイキング&ウォーキング]

image.jpg中山寺本堂


8/9(日)

阪急ハイキング『中山観音星下り お参りナイトハイキング米谷高原・中山寺コース
(約8km)に参加しました。

これまで日没後にハイキングしたことは無かったので、何度も歩いたコースを大勢で歩く
今回のイベントはナイトハイキング初体験にピッタリでした。

18:00頃に清荒神駅前から出発。清荒神の参道を通り過ぎ、御殿山住宅街への坂を上り
始めると、少しずつ宝塚の街並みと夕焼けが見えてきました。
日差しの暑さはありませんが、気温は高くて風もなま温く感じます。
ヒグラシの声が涼しげなのが、ありがたいです。

奥の院の少し手前頃から、雷の音が聞こえ始めました。ここ数日、激しい夕立ちが
あちらこちらにあったので、今日も直前に天気をチェックして安心して家を出たのですが、
やはりこうも暑いと、油断してはいけないと反省。
薄暗さも増してきた上に雷が気掛かりで、自然に急ぎ足になってからまもなく奥の院の
灯りが見えてきて、ほっとしました。奥の院に着いて雨雲レーダーを見てみると、
尼崎付近が真っ赤でした。

いよいよヘッドライトを点灯して、下山を開始します。前後の人が途切れると本当に
真っ暗になりますが、想像していたよりずっとヘッドライトの光量は頼もしく、足元に
あまり不安は感じませんでした。
それでも日中に歩くのとは道の印象が大きく違って、もし歩き慣れたハイキングコースでも、
分岐が多いと、きっと見落としてしまうだろうなと思いました。

中山寺に到着すると、境内は星下り祭りを楽しむ人で溢れていました。



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