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阪急ハイキング『嵐山から清滝川・保津峡コース』に参加 [ハイキング&ウォーキング]

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嵯峨野の竹林の道は、写真を撮る人たちで溢れかえっていました。



7/31(日)

阪急ハイキング『水と緑のコントラストを楽しむ 嵐山から清滝川・保津峡コース』へ
参加しました。

朝からとても暑かったのですが、集合場所の阪急嵐山駅は、参加者がたくさん。
順に出発したら渡月橋を渡り、常寂光寺や二尊院、化野念仏寺など定番の観光スポットの
前を通過して、鳥居本へ。ここから試峠までが今日一番の急坂です。距離は短いのですが、
あまりに暑いのでゆっくり歩いても体に堪えました。
峠からの下りも、まだ膝が不自由な夫に合わせて慎重に歩きました。

朱塗りの渡猿橋付近で清滝川へおりて、川沿いのハイキングコースへ。自然を間近に感じ
ながら歩くのは久しぶりです。木陰で水音も心地よく、さっきまでの暑さが嘘のように
快適でした。
岩の凹凸はありますがよく整備されたコースで、夫も問題なく歩くことができました。

河川敷でお弁当を食べたあとは清滝川と別れ、保津川下りの舟を眺めながら車道を歩いて、
JR保津峡駅へゴールしました。
気候の良い時期に、是非また歩いてみたいと思ったコースでした。

ひと駅乗車して戻った午後の嵐山は、観光客でごった返しになっていました。


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久しぶりの阪急ハイキング 〜阪急山本から阪神競馬場へ〜 [ハイキング&ウォーキング]

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中山寺にて。アジサイもたくさん咲いていました。



6/11(土)

夫が膝を骨折してから今日で、ちょうど100日め。先月からリハビリは週1回になり、
順調に回復しているようなので、ウォーキングイベントに参加してみました。

まだ階段や坂の上り下りには不自由をしているので、参加したのは、阪急ハイキングの
アウトドアの祭典・ピクニックガーデンフェスタに参加する宝塚の名所を歩いて 阪神競馬場・芝生広場へ』という約11kmの街歩きです。
主な見どころは中山寺、小浜宿、手塚治虫記念館で、高低差はほとんどなく、
ウォーキング復帰にはぴったりのコースでした。

ただ去年も阪急山本駅から競馬場までの、このウォーキングに参加したのですが、
結果から言うと、去年のコースのほうが楽しかったです。
歩きたくなる道500選の緑道や昆陽池、荒牧公園と、緑の多かった去年に比べると、
今年は本当に街のなかを歩いている時間が長く、暑さが身にこたえました。

約4ヶ月ぶりにしっかり歩いてみて、さすがに夫は疲れたようです。それでも、
無事歩き終えることができ、強い痛みも出ずに済んでほっとしました。
次回は、もう少しアップダウンのあるコースに挑戦できそうです。


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岡本公園〜ヨドコウ迎賓館、梅とお雛様を楽しむウォーキング [ハイキング&ウォーキング]

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岡本公園にて。ほのかに梅の香りも漂ってきます。


2/21(日)

雨の土曜とよく晴れた日曜と、先週と同じような週末でした。
そろそろ梅が見頃かと思い、岡本へ出掛けてみました。

まずは保久良神社へ。阪急岡本駅から住宅街をとおり、急坂の参道を上ります。
地元の方もたくさんウォーキングされていて、すれ違う度に挨拶してくださるので、
いつ来ても、とても清々しい気持ちになります。
お詣りを済ませて、神社から少しだけ山道へ入ると保久良梅林に到着です。神社の
ほうから梅林へ向かうと、山の中にひっそりと隠れた秘密の場所のような雰囲気です。
もう咲いているかなと、ワクワクしながら足を運びました。

品種の違いや日当たりによって開花具合は異なりますが、やはり今年は開花が
早かったのか、思っていたよりたくさんの梅が咲いていました。

保久良梅林を楽しんだあとは、天上川公園へと繋がる坂を下って岡本公園へ。
こちらは保久良梅林とは対照的に、住宅街のなかの明るい梅林です。
梅まつりは来週ですが、多くの方が梅を楽しんでいました。

梅を眺めながらお弁当を食べ、まだ時間も早いのでそのまま芦屋川を目指しました。
阪急芦屋川駅前のワッフル専門店『Wafla』さん、いつもハイキングをスタートする
時間には開店しておらず残念に思っていたのですが、今日はもうお昼を過ぎて、
甘く香ばしい香りが漂っています。早速購入して、ベンチでひと休みしました。
温かいワッフルは、パンのようにふんわりもっちりした生地でおいしかったです。

ワッフルを食べ終えると、次はヨドコウ迎賓館へ。
フランク・ロイド・ライトらしさが随所に溢れる、素敵なお屋敷でした。
ちょうどこの季節に公開されているお雛様や花観人形の数々は、衣装の素晴らしさは
もちろん、表情やしぐさもそれぞれ異なっていて、とても優雅で華やかでした。
特に花観人形はひとつひとつが本当に生き生きと作られていて、感動しました。
お人形は写真撮影が禁止されているので、少しでもたくさん目に焼き付けたくて、
身を乗り出すように見入ってしまいました。

このあと、夙川まで歩いて今日のウォーキングを終えました。


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トゥエンティクロスから摩耶山をハイキング [ハイキング&ウォーキング]

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摩耶山史跡公園(旧天上寺跡)から大阪方面の眺め。


2/7(日)

久しぶりのハイキング、今日はトゥエンティクロスを通って摩耶山へ向かいました。

阪急春日野道近くのコインパーキングに車を停めて、まずは新神戸へ。
新神戸からハイキングする時にはいつも楽しみにしていたサンドイッチ専門店の
『マジックパン』さん、残念なことに昨年11月末で閉店していました。昼食のあてが
外れてしまい、新神戸駅の売店でおにぎりを購入しました。

新神戸駅からのハイキングコースは、たくさんのハイカーで混雑気味です。追い越したり
追い抜かれたりしながら進みます。

今日は、貯水池でオシドリを見たいと思っていました。冬羽のオスは派手な色と特徴ある
フォームで、短いくちばしも可愛らしいです。
貯水池に着いてさっそく水面を眺めてみたものの、小さな群れのカモがいるだけ。少し
がっかりしながら持ってきた単眼鏡で探してみると、対岸の池のきわで木の陰に隠れる
ようにたくさん休んでいました。

市ケ原の辺りからは人はまばらになり、私たちはトゥエンティクロスへ。
しばらくまとまった雨は降っていないので川の水量は少なく、今日は川を渡ることに
なんの心配もありません。
バランス感覚がいまひとつな私、不安定な石や丸太で徒渉するのが苦手なのですが、
トゥエンティクロスで渡るのは大きくて安定した石ばかりで歩きやすいです。
堰堤を越える時は少し急な階段を上りますが、緩やかな上り道。せせらぎが耳に心地
良く、のんびりした気分で森林植物園東門前まで歩きました。

ここからは徳川道へ。相変わらず道幅は広く緩やかですが、小雪がちらつき、徐々に
日陰に積もっている雪の量も増えてきました。掬星台の手前は、まだかなり雪が残って
いました。

掬星台は、相変わらず多くのハイカーで賑やか。子ども達が、残った雪で楽しそうに
雪合戦をしているのを眺めながら昼食にしました。

風が冷たいので長居はせずに、今日は青谷道で下山しました。
旧天上寺跡ぐらいまで下ると、もうすっかり雪は無くなっていました。


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タグ:摩耶山
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石切道から六甲最高峰をハイキング [ハイキング&ウォーキング]

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六甲ガーデンテラスにて


1/10(日)

3連休の2日目、いいお天気で冷え込みも厳しくなく、ハイキング日和です。
今日は初めて歩く道、石切道から六甲最高峰を目指し有馬へ下山ました。

阪急御影駅からハイキングをスタート。まずは白鶴美術館まで、邸宅の建ち並ぶ住宅街の
坂を上ります。
美術館の前まで歩くと体も温まってきたので、ダウンジャケットとフリースのベストは
ザックの中へ。このあと、川を越えてすぐの分岐で、間違って道なりに左方向に進んで
しまいました。数百メートル歩いて気づき、住吉台を横切るように歩いてハイキング
コースへ向かいます。途中で息切れしてしまう急な階段を上って、ようやく本来の道へ
合流しました。
結局、今日一日歩いたなかで最も急で大変だったのが、この階段でした。

石切道は道幅が広くて舗装された箇所も多く、緩やかなハイキングコースでした。
昔、御影石(花崗岩)を切り出して牛車で運んでいたからだそうです。
眺望を楽しむことはほとんどできませんが、陽射しがたっぷり降り注ぐので冬のハイキング
にはぴったりでした。

道幅が狭くなり少々急な登りになってくると、ガーデンテラスまでもう少し。最後は
ガーデンテラス横の駐車場の脇に出てきました。

ひっそりとしたガーデンテラスには、他にハイカーがひと組。今日は街のほうに少し霞が
かかってすっきりと見渡すことはできませんでしたが、海が綺麗に輝いていました。

体を冷やさないようにスープとおにぎりで手早く昼食を済ませ、六甲最高峰を目指します。
全山縦走路であるこのコース、さすがにたくさんのハイカーとすれ違います。登って下って
車道を横断、それを何度も繰り返して、たくさんの人で賑わう最高峰に到着しました。

今日は急登がなかったので、まだまだ元気が残っています。ここまで来ると、あとは
もう下るだけ。気持ちも一気に軽くなり、有馬温泉までの魚屋道(ととやみち)を
歩きました。

連休の有馬温泉街は、観光客がたくさん。少しぶらぶらして、さくらやまなみバスで、
阪急夙川駅まで戻りました。


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阪急ハイキング『第43回 元旦 日の出ハイキング 中山寺・奥の院から清荒神コース』に参加 [ハイキング&ウォーキング]

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初日の出 中山ハイキングコースより


1/1(金・祝)

2016年がスタートしました。
新年は『第43回 元旦 日の出ハイキング 中山寺・奥の院から清荒神コース』 (7km)から
始めます。

6時前の中山寺信徒会館には、すでに日の出ハイキングの長い行列ができていました。
今日の日の出の時刻は7時過ぎなので慌てる必要はないのですが、日の出スポットが大混雑
するのは間違いないので、早速列に並んで出発を待ちます。まだ街並みは夜景です。

6時少し前に行列が動き出しました。出発時にハイキングの参加者には、木彫りのさるの
根付が配られました。

日の出スポットは夫婦岩の少し手前、東屋がある辺りです。約30分ほどの道のりを
ゆっくり行列のまま歩いていきます。多くの人が持つ電灯のお陰で、足元はそれほど
暗くなく、歩きやすいです。日の出までの待ち時間も、今日は暖かかったので過ごし
やすかったです。

初日の出は、生駒山の上に見ることができました。
その手前に大阪空港があり、飛び立った飛行機と日の出の眺めは美しかったです。

皆で万歳三唱して、ハイキングは引き続き奥の院を目指して出発。立ち止まっていた
人たちが一斉に歩き出すので、大渋滞です。少し歩いては止まることを繰り返しながら
進みます。この頃にはすっかり明るくなりました。

奥の院から清荒神までは、もう混み合うこともなく坂道を足早に下山します。
清荒神の駐車場がハイキングのゴール、本日の参加者数2320名と掲示されていました。


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長峰山から摩耶山をハイキング [ハイキング&ウォーキング]

image.jpg長峰山からの眺め


12/30(水)

今日は朝から快晴。灘区篠原伯母野山町の登山口から長峰山を経て摩耶山へ、今年最後の
ハイキングに出掛けました。

長峰山は山頂の天狗塚という大きな岩からの眺望が、とても素晴らしくて好きな場所です。
ただ昨年に訪れた時はまだ暑い時期で、阪急六甲駅から登山口までの住宅街の急坂に
うんざりしてしまい、なかなかもう一度登ることができずにいました。
最近の寒さであれば坂を上るのもきっと大丈夫、しかも今回は神戸大学六甲台第2キャンパス
近くのコインパーキングから歩き始めたので、住宅街を歩くのも前回の半分ぐらいで
済みました。

コインパーキングからは北西方向へ、六甲学院の前の道を上っていくと、突き当たりが
長峰山の登山口です。ハイキングコースはしっかり踏み固められており、迷うような分岐も
ありません。
木々が落葉したお陰で、暖かな陽射しがたっぷり、見晴らしも良くなっています。
やはり、この季節にきて正解だと思いました。

登山口から1時間ほどで天狗塚へ到着。大阪から神戸の街並みと、谷を挟んでほぼ目線の
先に見える摩耶山の掬星台や六甲山牧場、明石大橋と様々な景色が楽しい場所です。
眺めを満喫したあとは、少しのアップダウンを繰り返して、杣谷峠へ下ります。
ここまで来ると、薄い氷が張っていました。
杣谷峠からはしばらく車道を歩いて、アゴニー坂入り口へ。立派な霜柱を楽しみながら
坂を登り、掬星台へ着きました。

今日の掬星台は珍しく風もなく穏やかだったので、ゆっくり休憩することができました。
長峰山でははほとんど誰とも出会いませんでしたが、掬星台には思いのほかたくさんの
人がいらっしゃいました。

下山は上野道で。五鬼城山展望公園まで来ると、ぐっと近くなった市街地の眺めで、一気に
下山したことを実感しました。

下山後はそのままコインパーキングまで住宅街をのんびり歩き、今年のハイキングが
終わりました。一年間、怪我なく過ごすことができてよかったです。


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タグ:摩耶山
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阪急ハイキング 『天王山から水無瀬の滝・水無瀬神宮コース』 に参加 [ハイキング&ウォーキング]

image.jpg旗立松展望台からの眺め


12/20(日)

昨夜から冷え込んで今朝はこの冬初めて、車に霜がおりていました。今日は久しぶりに、
阪急ハイキング『天王山から水無瀬の滝・水無瀬神宮コース』(9km) に参加ました。

集合場所の最寄り駅は阪急大山崎駅。初めて来ました。大きな駅ではありませんが、
改札内もトイレもとても綺麗な駅でした。

駅を出て北に向かいJRの踏み切りを渡ります。アサヒビール大山崎山荘美術館も近くです。
天王山登り口の石碑のある坂を上って、集合場所の宝積寺へ。こちらには、『打出』と
『小槌』が祀られているのだとか。『打出の小槌』ではなく、それぞれ別なのだそうです。

今日も参加者が多いようで、ハイキングは早めにスタートしていました。しばらくは、
行列のなかをゆっくり進みます。おひとりで参加されている方も多いです。

ハイキングコースには、絵画に堺屋太一さんの解説文がついた立派な案内板が幾つもあり、
歴史を楽しむこともできます。
宝積寺から20分ほどで眺めの良い旗立松展望台、そこからしばらく歩くと迫力ある社殿の
自玉手祭来酒解神社へ。『たまでよりまつりきたるさかとけじんじゃ』と読むそうです。

それから間もなく天王山の山頂に到着しました。標高はわずか270m、眺望はありません。
広場のような山頂は意外でしたが、山崎城跡と書かれた案内板があり納得しました。

今日のコースは、ここから十方山を経由して水無瀬へ。十方山も眺望のない約300mの山
ですが、宝積寺からずっと、のんびり歩きやすい気持ちの良いハイキングコースでした。

十方山から下りきって竹林を出ると、名神高速道路と天王山トンネルの入り口が突然目の
前に現れました。トンネルの入り口のすぐ横に、高さ20mもある水無瀬の滝があるなんて
初めて知りました。

高速道路の高架をくぐると、あとは住宅街を歩くのみ。今日は、高低差も距離も少なかった
ですが、楽しいコースでした。
名水100選の『離宮の水』がある水無瀬神宮にお詣りして、阪急水無瀬駅へゴールしました。


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能勢 剣尾山をハイキング [ハイキング&ウォーキング]

image.jpg能勢の郷にて



11/29(日)

11月最終日曜、今日は剣尾山をハイキングしました。
標高784mの広々とした山頂からの360度の景色が素晴らしい山です。

能勢の郷の駐車場からハイキングをスタート。ちょうど能勢の郷のキャンプ場の裏側にある
登山口までは、駐車場を出て反時計回りに進みます。登山口にはトイレもあります。
ハイキングコースには圧倒されるほどの巨大な岩、お堂や行場、能勢の里山の美しい眺めも
楽しめます。途中に通過する行場山は、特にピークがある訳ではなく尾根道になっています。

今日は風もほとんどなく、落葉した林はやわらかな日射しを通して明るく、のんびり
リラックスした気持ちになります。落ち葉を踏む時のサクサクとした音も耳に心地良く
響きます。

いつ来てもお煎餅がきちんとお供えされている六地蔵や、月峯寺跡を通り過ぎると、
間もなく山頂に到着しました。

たくさんの大きな岩が露出している山頂は、お弁当を広げるのにぴったり。六甲山や
京都の愛宕山まで見渡すことができるのは、この剣尾山ならでは。何度も訪れたくなります。

今日はちょうど山頂に着く頃から雲が広がってきて、残念ながらすっきりとした視界では
ありませんでしたが、岩の上でお弁当を広げながら、少し霞んだ山並みを楽しみました。

昼食後は、お隣の横尾山へ。剣尾山とほぼ同じ標高ですが、横尾山の山頂には全く眺望は
ありません。
横尾山からの下りは岩場があったり、落ち葉が積もって足元が滑りやすかったりして
剣尾山のハイキングコースのようにはのんびり歩くことはできません。慎重に下り終わると、
鮮やかに色付いたカエデが生えていて、まるでご褒美のようでした。


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今年の紅葉は? 高取城址をハイキング [ハイキング&ウォーキング]

image.jpg高取城址の紅葉(昨年の様子)


11/22(日)

今日は奈良県の高取城址をハイキングしました。
高取城は日本三大山城のひとつで、日本100名城にも選ばれています。標高583mの
高取山の山頂に立派な石垣が残っていて壮観です。そして、紅葉の名所でもあります。
去年初めて訪れた時の紅葉が、ずっと眺めていたいと思うほど素晴らしかったので、
今年も楽しみにしていました。

明日がたかとり城まつりの開催日で城下町が賑わうので、それに合わせて出掛ける
つもりでいたのですが、天気予報では雨ということなので日程を一日早めました。

車は高取町役場の駐車場に停めさせていただきました。駐車場から近鉄壺阪山駅まで
道がつながっています。駅前の信号を渡るとすぐに城下町のメインストリート、
土佐街道が始まり、しばらくは趣きのある町屋を楽しみながら、ゆるやかに坂を上って
いきます。駅から30分ほどで上子島砂防公園に到着。ここから先にはもうトイレは
ありません。そして山道が始まります。

ハイキングコースには握りこぶしほどの石がたくさん転がっていますが、道幅も十分
あるので歩きにくさは感じません。
途中には門跡や七曲り、一升坂といった道案内があります。今日は久しぶりの山歩き、
体が重く、汗が吹き出てきました。

飛鳥方面への分岐まで来ると猿石があります。右手を挙げたかわいいお猿さんです。
ここまで来るとあとひと息。まずは、国見櫓跡へ。今日は少し霞がかかっていましたが、
二上山や奈良盆地を見渡せて気持ちが良い場所です。

ハイキングコースへ戻り、間もなく高取城址に到着しました。
楽しみにしていた紅葉は、全体的に色付きが弱い感じでした。今年の天候では、
あまり鮮やかな紅葉は期待できないのかもしれません。それとも来週は寒くなりそう
なので、一気に赤くなるのでしょうか。傷んだ葉っぱも多かったです。去年の紅葉の
印象が強く残っていて、そればかり思い出してしまいました。

石垣の上でお弁当を食べて、壺阪寺へと下山。途中の五百羅漢は、風化して静かな佇まい。
ただ、この辺りは道が狭く、少し足場も悪いです。
その後しばらくは車道歩き。壺阪寺の巨大な観音さまやお釈迦さまの石像が見えてきます。
壺阪寺のバス停横から再び林道を下り、城下町へ戻りました。


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